
株式会社日本デジタル研究所 札幌営業所
所長 三瓶 章続
朝夕の寒さもやわらぎ、日中は暖かい陽ざしが心地よい、さわやかな季節となりました。北海道も少しずつ初夏の気配を感じられるようになり、外出も楽しみになる時期です。
年末調整から続いていた繁忙期も、ようやく一区切りついたという事務所様も多いのではないでしょうか。皆さま、本当にお疲れさまでした。
さて、先日予告をしておりました、「JDL AI-OCR PLUS 全国展示会 2025」札幌会場を6月2日に開催いたしました。今年で発表から5年目を迎える弊社AIシステムに、初めて触れるお客様をはじめ、7月リリース予定の新機能をいち早くご確認いただきたいとお越しくださった既存ユーザー様、さらには開発部門の担当者との意見交換を目的にご来場いただいたお客様など、今回も多くの方々にご参加いただきました。
ご多用の中、会場まで足をお運びいただきました皆さまに、改めて心より御礼申し上げます。
お越しいただいたお客さまの多くは、事務所運営において、増加する業務量に対するマンパワーの不足や、慢性的な人材難、若手職員のスキルの課題、さらには就業期間の不安定さなど、さまざまなお悩みを抱えておられました。
そのような状況の中で、人件費の増加ではなく、AIを活用したシステムへの投資によって、業務改善や効率化を図るという選択肢に、改めて大きな可能性を感じていただけたのではないかと感じております。
今回の展示会は、6月の第一営業日にあたったこともあり、日程のご都合がつかず、参加が難しかったお客様もいらっしゃったことと存じます。
弊社札幌営業所では、イベント開催の有無にかかわらず、個別でのデモンストレーションやご相談を随時承っております。少しでもご興味をお持ちの方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。
繁忙期がひと段落し、業務の見直しにも適したこの6月は、現状の課題を整理し、次の一手を考える絶好の機会です。
皆さまからのお問い合わせを、心よりお待ちしております。